自己流XPカスタマイズド開発方式

XPでの開発・・・といいつつも、決して本に書いてある通りにするつもりはサラサラなくて、自分流にアレンジして使います。そもそも、既に何回かXPでプロジェクトまわしてますし、なんとなく本質もつかめてると思ってて、結局はそのままの形で使えるとは思っていないからです。
プロジェクトって色々な要素が絡み合って成り立っているので、どこそこの本に書いてあるやり方そのまんま、では無理がありますね。開発メンバとお客さまの構成やそれぞれの性格によっても変わりますし、作ろうとしているシステムの特性によっても変わってきます。
そうはいっても、開発方式としてある程度の骨組みは作れるでしょう。そこで、仔細についてはプロジェクト毎に微調整するとして、その骨組みとなるような開発方式を考えてみようと思ってます。いや、既にある程度考えてますので、少しずつまとめていってみようと思います。

まずは開発方式のコンセプトから。

  • コンセプト
    • 設計開発手順をいかに【わかりやすく】するか
    • ユーザの要求をいかに【無駄なく】コードにするか
    • ソースコードをいかに【シンプルに】保つか
    • 開発者にとっていかに【楽に楽しく】開発ができるか

ありがちですね。だけど、まずはここからです。
XPって、ある程度プラクティスという形で、やることは明確化されているんですが、それでも、具体的にどうこうせよ、みたいな実際ベースの話が少ないような気がしてるので、けっこう具体的にしていきたいと思います。途中で出てくる資料なども、出せるところまで出してみたいです。