Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!

「プロジェクト管理」という仕事は、ソフトウェア業界において、非常に重要な位置を占めるようになってきています。階層型の組織構造と違い、プロジェクト型の組織では情報はフラットにやりとりされて、プロジェクトのスタッフは目的達成のために有機的に動きます。

その時に、行うべき作業が見えていなかったり、スタッフ同士で共有できていなかったらどうでしょう。行うべき作業が重複していたり、手戻りが発生したり、やるべき作業が抜け落ちたり・・・

そこで、多くのプロジェクトでは、そのプロジェクトで行うべきタスクや課題について、一覧で管理していると思います。まずは、それがプロジェクト管理の第1歩です。

しかし、多くのプロジェクトでは、その課題やタスクの管理の一覧化に使っているのが表計算ソフトのExcelだったりします。タスクや課題の一覧化と共有が、プロジェクト管理のキモであることはわかりつつも、その管理ツールといえば、Excelが多いようです。

Excelの場合、ファイルで共有をすることになるので、共同で編集することが困難です。タスクの状況や進捗状況などについて、プロジェクトマネージャだけが編集するようにしていれば大丈夫ですが、各担当者もコメントを記入したりするようにした場合、人数が増えれば増えるほど共同での編集が困難になってしまいます。一方でプロジェクトマネージャだけが編集できるようにしたとしたら、それはそれでプロジェクトマネージャの負担が大きくなりすぎるという問題が出てきます。

そうした問題を解決することのできる可能性をもったツールが、「Redmine」です。Redmineは、Webのアプリケーションで、課題の登録から一覧での管理までを、複数のユーザで同時に行うことができます。ソフトウェアで言えば、不具合の管理もすることができるような、課題管理/不具合管理のツールです。

Redmineは、オープンソースで公開されたソフトウェアで、無料で試すことができます。しかし、セットアップであったり、操作方法であったり、初めての方にとっては、Excelよりも敷居が高いことは否めません。

そこで、Redmineの導入や最初の一歩を進みだすための情報をまとめて書籍にしてみました。それが、「Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!」です。

Redmineで手軽にプロジェクト管理を始めてみませんか?

本当に社内SNSは効果があるの?〜導入企業の“生の声”から学ぶ社内SNSの価値と運営の秘訣

・・・というタイトルで、「Business Blog & SNS World 2009」というイベントにて、時間をとってパネルディスカッションしてきます。

私の所属しているTISでは、社内SNSを導入したことで、会社が変り始めました。

風通しがよくなり、社内にどんな人がいるかわかってきて、社員同士が近くなってきました。

でも、決してそれは、社内SNSがあったからではなくて、会社で働く社員たちの意識が変ったからでした。

なので、社内SNSがあれば必ず効果が出るなんてことはありません。

それでも、きっかけは社内SNSから始まったのは事実です。

これは、TISに限ったことではなく、社内SNSを導入した企業で起きつつある現象です。

では、多くの企業が導入しつつある中で、うまくいった企業とうまくいっていない企業で、どんな違いがあったのか?

その辺りについて、実際に導入して奮闘している企業の担当者の方との対話の中から、答えを見つけていきたいと考えています。

そんなパネルディスカッションをする予定です。

詳しくは以下から。

まだ事前登録間に合います。

[Ruby][寄稿]Railsコードリーディング〜第4回 ActionViewを使ったソースコードを読もう

@ITで連載中のRailsコードリーディングですが、第4回の「ActionViewを使ったソースコードを読もう」が公開されました。

題材としてSKIPを使い、実際のソースコードを読みながらRuby on Railsの機能を紹介していく連載記事です。2ヶ月に1度の、のんびりペースの連載なので忘れた頃に公開されます。SonicGardenスタッフの、id:mat_akiと一緒に書いてます。

[アジャイル][寄稿]現場発!アジャイル開発〜第1回:少人数によるアジャイル開発の事例

ThinkITで、アジャイルの連載記事が始まりました。

SKIPを題材に、どうやって作ってきたか、どうやって作っているか、開発手法にフォーカスを当てた内容になっています。

XPユーザ会(24回)開催します。

24回目のXPユーザ会、テーマは『アジャイルな見積りと計画づくり』です。

アジャイルな見積りと計画づくり〜価値あるソフトウェアを育てる概念と技法〜
Mike Cohn(著)安井 力(翻訳)角谷 信太郎(翻訳)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4839924023

本書を翻訳された、安井さん、角谷さんをお招きして、『アジャイルな見積りと計画づくり』をテーマに、ご講演頂きます。
また、イベントの後半では、本書で紹介されている見積り手法、プランニングポーカーを体験するワークショップを予定しています。

お二人の講演が聞けて、プランニングポーカーまで体験できるのは今のところ、このXPユーザ会しかありません!
皆様、奮ってご参加下さい。

申込みはこちらから↓
http://spreadsheets.google.com/viewform?t=&formkey=cGtwNnU1LUdpY25FbzlIbDhyZVFfUmc6MA

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■日時3月27日(金)19時〜21時(受付は18時45分より)

■場所TIS竹芝本社(最寄駅:JR浜松駅、ゆりかもめ竹芝駅
http://www.tis.co.jp/company/establishments/head.html

■内容
(1)講演
・安井力さんhttp://yattom.jp/
・角谷信太郎さんhttp://kakutani.com/

(2)ワークショップ
・プランニングポーカー

■参加費 無料

※ユーザ会後に、懇親会を予定しています。※
是非、ご参加ください!懇親会のみの参加も大歓迎です。
場所、会費などは、追ってお知らせします。

■申込み
http://spreadsheets.google.com/viewform?t=&formkey=cGtwNnU1LUdpY25FbzlIbDhyZVFfUmc6MA

お問合せは、お気軽に xpjug.staff...@gmail.com まで、どうぞ。
【主催】日本XPユーザーグループ < http://xpjug.s270.xrea.com/ >

「アジャイルジャパン2009」開催します

アジャイルジャパン2009」というイベントのご案内です。

http://www.agilejapan.org/

アジャイルは、人だ。」というキーワードで、今までアジャイルを知らずにいた人たち、距離をもっていた人たちに、改めて良さを知ってもらうために、テクノロジー面よりも、マネジメントやリーダーシップに重点を置いた内容になっています。

メアリー・ポッペンディークの講演の他、なるべくアジャイルという言葉を使わずに、本質の大切さ、良さを理解してもえらることを狙っています。

また、より多くの方にアジャイルを知ってもらいたいということで、「ペア割引」ということで、一人で申し込むより、二人で申し込むと安くなる仕組みも用意されています。

今まで、上司やお客様にアジャイルの良さをうまく説明出来ないもどかしさを感じていたとしたら、解決できるチャンス!?です。
ぜひ、上司の方や同僚の方、お客様など、みなさんの周りでアジャイルを知ってもらいたい方を巻き込んでご参加ください。

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アジャイルジャパン2009 ―次世代のリーダーをつくる―』
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アジャイルジャパン2009では、“アジャイルは、人だ。”をキーワードに、
アジャイルのなかでも、特に“人のチカラ”、“チームのチカラ”を引き出すことに焦点をあて、
コミュニケーション、マネジメント、リーダーシップ、チームビルディング、ファシリテーションといったテーマで、
日本のモノづくりの良さを活かしながら、いかに現場力を高めて組織変革を推進するか、
チームからモチベーションを引き出し「いきいきと」仕事をするか、といったことを追究したいと思います。

本イベントが、次世代の組織改革リーダーを目指す方々にとって、
ソフトウェア開発の現場力を高めるための気づきを与えるきっかけとなることを願い、
高い問題意識を持つみなさんの参加を募ります。日本のソフトウェア開発現場をともに変えましょう。

【詳細】http://agilejapan.org/

★ ご案内------------------------------------------------------------------★

開催日時:2009年4月22日(水) 9:30-17:30
開催場所:千代田放送会館(永田町) 2Fホールスタジオ
【地図】http://www.chiyodaku-town.com/map/cy044749

参加対象:
IT関連企業、ユーザ企業に所属され、ソフトウェア開発のプロジェクトマネージャ、チームリーダーの方
参加人数:150名

主催:アジャイルジャパン2009 実行委員会
共催:Agile Alliance


★ キーノート講演者紹介------------------------------------------------------★

メアリー・ポッペンディーク氏 [Poppendieck, Mary]
アジャイルアライアンス(アジャイルソフトウエア開発を先導する非営利団体)運営委員。
IT業界で30年の経歴を持ち、企業運営と新製品開発の双方において活躍しています。
企業のサプライチェーン管理からデジタルディアにいたるまで、幅広いソリューションを
提供するチームを指導し、3M初のジャスト・イン・タイムのリーン生産システムを構築しました。
現在は、ソフトウエア開発へのリーン生産技術導入に特化したコンサルティング企業、ポッペンディークLLC社社長。
著書:「リーン開発の本質」

★ 後援一覧------------------------------------------------------★

アジャイルプロセス協議会
http://www.agileprocess.jp/

オブジェクト倶楽部
http://www.objectclub.jp/

JUDEユーザーズコミュニティ
http://jude-users.com/ja/

SKIP ユーザグループ
http://www.openskip.org/

日本 eXtreme Programming ユーザ会
http://www.xpjug.org/



★ お問い合せ先 ------------------------------------------------★

アジャイル ジャパン 2009 事務局 (株式会社ピーク・ワン内)

□TEL:03-5414-5363(平日10:00-18:00 土・日、祝祭日は除く)
■E-mail:info@agilejapan.org